2020-11-10 第203回国会 衆議院 本会議 第4号
この枠組みを主導する国際支援団体や、あるいは資金を拠出するビル&メリンダ・ゲイツ財団からは、公明党の支援が決定打となったとのお礼状もいただきました。 今後、米国大統領選挙も終えたところ、未参加国の米ロに引き続き参加を働きかけ、多国間の共助を進めるべきと考えます。 COVAXファシリティーの枠組みでの現時点でのワクチンの開発、取得状況と、引き続きの他国への働きかけについて伺います。
この枠組みを主導する国際支援団体や、あるいは資金を拠出するビル&メリンダ・ゲイツ財団からは、公明党の支援が決定打となったとのお礼状もいただきました。 今後、米国大統領選挙も終えたところ、未参加国の米ロに引き続き参加を働きかけ、多国間の共助を進めるべきと考えます。 COVAXファシリティーの枠組みでの現時点でのワクチンの開発、取得状況と、引き続きの他国への働きかけについて伺います。
そして、これらは、先方政府により事業成果が達成されれば、米国のビル・メリンダ・ゲイツ財団が先方政府に代わって円借款の返済を肩代わりするローンコンバージョンという手法を採用しています。パキスタンについては二〇一四年に目標達成が確認され、ゲイツ財団による返済が行われている、こうした状況にあります。
最近では、日本政府がパキスタンに円借款による資金供与を行って、その元本及び利息分をビル・メリンダ・ゲイツ財団が肩がわりをするという、ローンコンバージョンという方式での新たな支援というのも始められているというふうに伺っております。
さらに、こうした感染症や保健に対する取組においても、いわゆる伝統的ドナーに加えまして、ここで申し上げました世界基金やあるいはビル&メリンダ・ゲイツ財団といった新しい援助主体の参画、多様化が見られるところでございます。